らんちゅうを飼育しましょう!金魚の王様 らんちゅうを飼育してみませんか?
らんちゅうを飼育する為に必要になる道具は色々な物がありますが、酸素を供給する為のエアポンプも必要不可欠な物です。
エアポンプがなくても、酸素は水面から溶け込んで水の中に入ってくるのですが、やはりそれだけでは不十分です。
酸素が少ない状態になると、らんちゅうは衰弱し、病気になりやすい体になってしまいます。このような状態を避けるため、エアポンプを使って十分に酸素を送りこみ、同時に青水を使うことをお勧めします。
青水には、酸素を発生させる植物プランクトンが多く含まれています。
青水とエアポンプを使えば、酸欠になる心配はまずありません。
エアポンプによって水流を発生させることにより、水の中の温度差がなくなり、水質の悪化を防ぐ働きもあります。
ですがこの水流、強すぎると逆にらんちゅうに悪影響を与えることになるので注意が必要です。
らんちゅうは水流が起こると動きが活発になり、体の形が崩れることになってしまいます。また、尾がしっかり形成されていない稚魚にエアポンプを使うと、尾の形成に影響を及ぼしてしまうといった見方もあるようです。
エアポンプを使用する場合は、このような悪影響を及ぼすこともあるということを忘れずに注意して使用するようにしましょう。
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らんちゅう飼育に慣れてくると、らんちゅうを交配させて稚魚から飼育してみたいと思うようになりますよね。
らんちゅうが春になって良い産卵ができるよう、冬の間に体調をしっかり整えておいてやりましょう。
病気をさせないように水質管理を徹底し、肥満魚にさせないことも大切ですよ。
肥満になってしまうと、オスは精力が減退し、メスはお腹が膨らんで卵が詰まってしまうという危険も出てきます。
通常らんちゅうが冬眠から目覚めるのは、3月下旬頃です。
らんちゅうを交配させるのは、その1ヵ月後の4月下旬頃が良いでしょう。
品評会を目指して大きく成長させたいから、もう少し早く交配させたい・・・と考える人もいるかもしれませんが、らんちゅう飼育初心者の場合、交配を早めることは避けた方が良いでしょう。
5月に入ってから産まれたらんちゅうでも、立派に品評会に参加できますので、らんちゅうの健康管理を第一に考えるようにしましょう。
らんちゅう同士が自然に交配して孵化した稚魚も可愛いですが、自分で選んだオスとメスで交配させるのも楽しいものです。
そのようにしたい時は、らんちゅうが自然に交配してしまう前に、オスとメスを別々の池に分けておく必要があります。水温が12度を超えたら早めに分けておきましょう。
お水はカルキ抜きした新水を使い、中にはメスが産卵しやすい産卵巣を入れておきます。産卵巣には色々なものが使われますが、良く使われているものは「シュロ」と呼ばれる皮です。シュロ皮を水草のように束にして使います。もちろん自然の水草でも良いのですが、自然のものは動きやすいので安定が悪く、卵の付きが良くない場合があるので、初めて産卵させる人は人工の産卵巣を使った方が良いでしょう。
メスのお腹が柔らかくなり、膨らんできたら産卵間近です。
用意した産卵池にオスとメスを入れましょう。
餌は、少なめにしておきます。
特にオスに通常通りに餌を与えてしまうと、メス追いの動きが少なくなってしまうので気をつけてくださいね。
交配は通常朝からお昼頃に行われます。
交配するかな、という日は、朝から水槽の様子を頻繁に観察しておきましょう。
産卵された卵をそのまま放置しておくと、親らんちゅうが食べてしまうといったこともありますよ。卵にとっても不運な事ですし、食べた親らんちゅうも体調を崩すことがあります。しっかり見守っていてあげましょう。